口腔内ゴムとヘッドギア

上下のかみ合わせをよくするために使います。矯正治療は、上下の歯をキレイに並べるだけではなく、その歯がきちんと適正な位置でかみ合う状態にするのが目的です。そのために、かみ合わせのズレに応じて、取りは ずしの可能なゴムを上下のワイヤーにかけ、ズレを補正します。これは、主治医の説明を聞いて、患者が自分でかけます。ゴムの使用を怠けると、

療がうまくすすみません。また、ヘッドギアは上の奥歯が前にこないようにするために使います。上の前歯が出ている人の治療に使うことが多い装置です。矯正で、前歯(切歯)をうしろへさげるときには、奥歯(臼歯)を支えにして前歯を後方へ引っ張ります。ところが、歯は前方に移動しやすい性質があるのです。前歯と奥歯で引っ張り合いをすると、奥歯がかなり前に移動してしまいます。そこで、十分に前歯をさげたいときには、奥歯が前方にこないようにるようにします。 ヘッドギアは、ヘッドギアを使って、奥歯にうしろ方向への力を加え一日に九時間から一二時間の使用が必要です。そのため、睡眠中を中心に使用することが一般的ですが、着脱式のために患者本人が協力してきちんと行うかどうかによって効果が大きく異なります。また、成長期の子どもに使用すると、成長によって上あごの骨が前に出てしまう動きを抑える効果が、あわせて期待できます。

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