デザインに使うソフトは何が良い?

ホームページのデザインに使う代表的な画像編集ソフトには、有料ならAdobe 製の
Photoshop (フォ トショップ) やIllustrator (イラストレーター)、無料なら GIMP (ギンプ)などがあります。
どれも高機能なソフトですので、全ての機能を使いこなせるようになるには相当な時間が必要です。
ウェブデザイナーを目指す読者の方はどれか1つはマスターして欲しいソフトですが、そうでない方は、無料のGIMPを使って画像に文字を入れたり縮小したり、基本的な使い方だけをその都度インターネットで調べて身に付けていけば十分だと思います。
ホームページのロゴイラストや複雑なデザインは専門のデザイナーに外注したほうが良い場合もありますので、制作コストや工期と相談して決めると良いでしょう。

また、CSSを使えば文字や背景に任意の色を付けたり、特定の領域を半透明にして背景を透けさせたり、アンダーラインをひいたり、影を付けて写真にフレームのような装飾を施すこともできます。
さすがに写真やイラストと同じ見栄えをcssで表現することはできませんが、それ以外の装飾は大部分がcssで表現できてしまいます。
色を付けたい部分は必ずしも画像にしなくても良いのです。
画像は変更しようと思うと画像ソフトを使う必要がありますが、cssはテキストエディタがあれば簡単に変更できますので、より変更に強いホームページを作るには「画像はここぞという場所だけ使う」という方針でデザインをすると良いでしょう。

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