10月 18, 2019
検索アナリティクス
GoogleのAnalyticsの場合、Google検索を利用する閲覧者が使用した検索キーワードはすべて「not provided」として表示されてしまうようです。つまり、実際の検索キーワードを特定することができないということと言え、これはサイトを解析する側にとっては、かなり厄介なことと言えるでしょう。その特定し辛い検索キーワー ドを知ることができると言われているのが「検索アナリティクス」と呼ばれるものでしょう。これは、Google Analyticsと同じく、検索されたキーワードや、そのキーワードにおけるクリック数のほか、検索アナリティクスならではのものとして、サイトの表示回数 、CTR掲載順位というものも見ることができると言われています。
また、Googleアナリテイクスではアクセスされて以降の情報を取得していると言われているのに対し、Search Consoleでは、検索が発生した時点からの情報を取得しはじめていると言われています。つまり、そのキーワー ドが検索された時、どのページが何位に表示されていて、どのくらいの閲覧者に閲覧され、どのくらいクリックされているのかというような詳細まで知ることができるようです。こちらは、WEb制作においては重要なサポートとして活用できるのではないでしょうか。